サロンドエンジェルBBQ2019

4月29日、立川市の国営昭和記念公園にて、卒業生イベント「サロン・ド・エンジェル」と多摩ユースサロンの合同イベント、バーベキュー大会を行いました。

今年は8名の施設出身者と友人1名と、施設職員、弁護士、エンジェルサポートセンターからのスタッフと合わせ、全員で19名が参加してバーベキューを楽しみました。

今年も豪華な食材を用意しました。ビーフステーキ、サーモン、ソーセージ、ポルケッタ、野菜とバゲットやマフィン、デザートにフルーツも準備して、それでも材料費は一人1000円程度。十分満足でした。

参加者もスタッフも手分けして炭を起こし、食材を準備して、次々と焼いていきます。大きな塊の肉から煙が上がるとテンションも上がっていきます。焼けた肉から次々と胃袋へ消えていきました。食べながら近況や近い将来のことなど話が弾みます。食べきれないほどの食材でしたが、満足してもらえたようです。

途中から参加したり、遠方からの参加があったりしながら、サロンで出会った懐かしいメンバーと再会する機会になっていたようでした。自分の出身施設の職員が不在でも参加して楽しく過ごす様子も見られました。共有のコミュニティとして貴重な機会になっているようです。

今年もサロン活動を積極的に続けていきます。そして卒業生の皆さんが後輩の高校生たちを支えることのできる機会も増やしていきます。
活動に参加したい方がいましたらどうぞご連絡ください。お待ちしています。

2018神戸自立支援

3月21日、兵庫県の児童養護施設、神戸少年の町にて、高校生のための自立支援プログラム「KBTサミット」の修了式が行われました。

神戸少年の町では、一年で10回のプログラムを行い、ほぼ毎月のように高校生たちが集まって、お金のことや医療について、社会人としてのマナー、サイバー犯罪など、施設職員だけでなく専門の講師や警察官から講義を受けてきました。中でも施設出身のOBの話は熱心に聞いていたということです。
部活やアルバイトで参加できなかった回は、職員の皆様による補講を受け、11名が規定の内容を修めました。

この日、二名の高校三年生は、協賛のフィリップモリスジャパン合同会社、株式会社AOKIからいただいたビジネススーツを着て、修了式に臨みました。引っ越しや仕事の準備など新生活に向けて着々と動いているそうです。

修了式では修了証の授与と、一人ずつが一年間のプログラムの感想を述べて、さらに三年生は今後の決意表明を行い、園からは三年生二人に常備薬を入れた救急箱が贈られました。

修了式の後は職員の皆様と修了生の皆さんとでケーキをいただきながらお茶をして、和やかな雰囲気で一年を振り返り、これからについて語り合いました。

この神戸の修了式をもって、2018年度の全国でのプログラムもすべて修了となりました。北海道から沖縄まで全国11会場で行われたプログラムで児童養護施設や里親家庭の高校生133名に自立に向けての学びの機会を提供することができました。

このプログラムの実施にあたりご支援いただきましたすべての皆様に心からの感謝を申し上げます。
まことにありがとうございました。

2018福岡自立支援

3月9日、福岡県の児童養護施設、清心慈愛園にて、2018年度のエンジェルサポート自立支援プログラムの最終回と修了式が行われました。
今年は同園から4名の高校生が参加して、自立に向けての準備に取り組みました。
この日は家計管理の方法について学ぶ機会として、実際に一人暮らしをしたことを想定して家計簿をつけるワークを行いました。
高校生同士また職員とペアを組んで、自分の考えだけでなく色々な考え方があることを知りながら、自分は何に重きを置いて支出をしていくのか、あらためて考える機会としていました。
特に進学希望の一年生はまだお金についてまでは深く調べていなかったようで、実際に進学した際に毎月どれほどのアルバイトと奨学金という借金が必要か、初めて現実を知ったようでした。
それでも給付型奨学金や免除制度があることを知り、まだ続く高校生活のなかで準備をして少しでも負担を減らしていくことについて考えたようでした。
最後に修了式を行い、今年度のプログラムの修了をねぎらい、お祝いしました。

2018熊本自立支援

3月5日、熊本県の児童養護施設、慈愛園子供ホームとシオン園の高校生10名が参加して行われたエンジェルサポート自立支援プログラム熊本の2018年度最終回と修了式が行われました。
今年度は3回のプログラムで、栄養管理や役所での手続き、悪徳商法対策、などを学んできました。この日も高校3年生10名は朝から心の健康、病院のかかり方、ビジネスマナーについて専門家の指導による講習を受けてきました。

最後に修了式を行い、全員に修了証とお祝いの記念品目録の授与が行われました。
またそれぞれの決意表明を行い、新しい人生の始まりに決意を新たにしました。さらに長年施設でかかわってきた職員の皆様が、一人ひとりにメッセージを贈り、その深い愛情に涙涙の会となりました。
これまで大切に育てられてきた日々の思い出やこのプログラムに参加したことが、自信になり、新しい挑戦をする勇気につながり、それぞれのよりよい人生へ向かう機会になればと願います。

2018沖縄自立支援

2019年3月2日、沖縄県で実施されてきた今年度の自立支援プログラムの修了式が行われました。
今年は県内4か所の児童養護施設から11名の高校生男女が参加し、それぞれの自立に向けて4回の講習でさまざまな経験を積んできました。

最終回のこの日は社会人としての身だしなみをテーマとして、資生堂から講師を招き、女子は社会人としてのメークを、男子はスキンケア、ヘアケアを中心に学びました。

また男女ともスーツに着替えてスーツの身だしなみを学びました。特に男子はKPGホテル&リゾートの比嘉利作様を講師に、一人ずつスーツの着方やネクタイの結び方など、清潔感のある着こなしを教わる機会となりました。

プログラムのおわりには修了式を行い、修了証の授与と一人ずつ作文を読み、これまでの学びの時間を振り返り、これからの新しい人生の始まりについて語りました。

その後は会場にて軽食をつまみながら歓談し、それぞれ違う施設から集まってきた仲間同士で楽しく語り合う時間が持たれました。
春からはそれぞれの生活が始まりますが、このような機会が持てたことは18歳の修了生たちにとって貴重な経験になったことと思います。