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エンジェルサポートオンライン2025-26参加募集案内

児童養護施設や里親家庭で生活をしている高校生の皆さんへ、自立生活への移行を前に必要な知識や技術を身につけるための自立支援プログラム「エンジェルサポートプログラム」を、Zoomを使ったインターネット上で開催します。
このプログラムは対象となる方なら誰でも参加できます。参加環境を確認していただき、興味のある方は申込みをしてください。参加は無料です。(事前申し込みが必要です)
12月から3月まで6回を予定しています。すべて内容が異なります。日程の都合や自分に必要だと思う内容に合わせて、参加する回を選択できます。一日だけの参加でも、すべての日に参加することも可能です。

1.プログラムの目的

エンジェルサポートオンラインは、児童養護施設、里親家庭、ファミリーホーム、自立援助ホームなどの社会的養護下で生活する中学生・高校生・(措置延長中の)大学・専門学校等学生を対象にしています。
自立する前に、生活技術や知識、社会人としての知識、健康を保つための知識、などを学ぶ機会とします。スムーズな自立生活への移行を支援するための社会資源の一つとして、主体的に参加する会です。
同じ境遇から同じ目的で参加する同士が、影響しあい支え合う仲間づくりの場ともします。

2.プログラムの対象

中学生・高校生・大学・短大・専門学校・高専生、等の
社会的養護下で生活する、これから自立を控えた方

3.プログラムの参加費

無料 ※受講のためのPC等機材、通信費、送付資料の印刷費等は自己負担

4.プログラムの参加環境
  • インターネット、ZOOMに安定して接続できる通信環境
  • ディスプレイとスピーカー、(カメラ、マイク)が備わったPC、タブレット等
  • 事前課題、資料(Word、Excel)をプリントアウト、または編集できること
  • Eメールの送受信ができること
5.参加申込

ひとつの講座(1回)だけでも、すべての講座でも、好きな内容を選んで参加ができます。
申込は以下のアドレス、QRコードから申し込みサイトを開いて入力してください。折返しメールで連絡します。

6.ホープチェスト(修了プレゼント)

ホンダモビリティ労働組合の皆様からのご支援により、全6回のうち4回以上の受講をして課題等提出をした方には、布団や電子レンジなど生活用品を1点プレゼントします。品物は指定したリストからご自身で選択してもらいます。

7.その他

参加者募集は回ごとに行います

8.内容・日程 

すべての回は13:00-15:00(午後1時-3時)の開催です。

■第1回 インターネットの使い方
12/7(日) 講師:エンジェルサポートセンター

本業がインターネット関連業である、エンジェルサポートセンターの理事長が講師を担当します。
ネットやSNS、アプリを使う上でのセキュリティ、個人情報を守るための方法、また日本ではあまり知られていない、「デジタル・シティズンシップ(ネット上でとるべき行動)」について学習し、社会で活躍できるためのツールとして活用します。

■第2回 人生設計とお金
12/21(日) 講師:ソニー生命

生命保険会社から講師を担当してくれます。長い人生のどの段階でどのようなお金が必要?何を決めるの?給料の使い方、お金の貯め方、どのような判断をすることになるのでしょう。また困ったときにはどんな情報が参考になるの?ということを学びます。お金の専門家が参加者の疑問にも答えます。

■第3回 働くということ
2026年1/25(日) 講師:フェアスタートサポート

社会的養護出身者の就労支援を行っているNPOの代表が講師を担当します。企業はどのような人材を求めているのか?これから就職する人たちが準備しておくことはどのようなことか?解説します。これまで就職してきた先輩たちの実際の声や様子を知り、自分のこととして考える機会にします。

■第4回 暮らしの契約と法律
2/15(日) 講師:青年司法書士会

法律の専門家、司法書士の皆さんが講師となり、普段の生活の中で起こりやすい契約トラブルや、過去に実際に起きた、買い物や仕事場でのトラブルについて、クイズ形式で考えます。自分ならどうするか、法的にはどうなるのか、お金をだまし取られることになるのか、誰に相談したらいいのか、詳しく解説します。もしこれまでや現在も契約などで困ったことが起きていたら相談に乗ります。

■第5回 幸せな人生を送るために
3/1(日) 講師:武蔵野大学 ウェルビーイング学部

幸せとは何か、ということを研究してきた講師と、幸せな人生を送るためにどのような考え方をしていくといいのか、どんな行動が幸せと感じられるようになるのか、科学に基づいた方法を実践して体験を通じて学んでいきます。これからのあなたの人生のために大切な、あなただけの幸せを探すテーマです。

■第6回 社会人としての心構え
3/15(日) 講師:施設出身者

児童養護施設出身者が、自分のこれまでの人生のエピソードを紹介しながら、学校、就職、仕事、転職、結婚、親になること、出身施設との関わり、などについて語ります。現在は企業で営業や人事を経験して、採用する立場になったからこそ伝えられること、ここでしか語ることができないことについて共有します。

9.参加申し込みフォーム

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エンジェルキャリアプラス プレス工場の仕事

8月8日、就労支援プログラム「エンジェルキャリアプラス」として、埼玉県にある山本製作所様を訪問しました。

山本製作所はファインブランキングと呼ばれる特殊な加工により自動車のブレーキやクラッチのパーツなどを製造する、国内ナンバーワンのシェアを持つ企業です。都内児童養護施設から児童と職員あわせて総勢11名で向かい、工場や設計の現場を拝見しました。

参加者全員でヘルメットを着用し、大きな音の中でも解説が聞こえるようにイヤホンを装着、実際の工場内でプレス加工を行う様子や、設計や、検査をする様子を見学しました。

また、各部署で働く社員の皆様からも、それぞれのお仕事の内容や、仕事をする上で注意すること、などお聞きすることができました。

製造業や自動車、機械に興味のある子もいて、こういった製造の現場で働く様子を実際に見ることができたことで、今回のプログラムはとてもいい機会になった様子でした。

株式会社山本製作所へのリンク

エンジェルキャリアプラス テレビ局の仕事

夏休みの7月30日に、テレビ朝日福祉文化事業団様のご協力で、テレビ朝日の局内見学の会が実現しました。

児童養護施設で暮らす学生の皆さんと職員の皆さんとで、テレビ朝日の実際に番組収録を行ったり生放送を行うスタジオや、番組セットの倉庫、報道局の皆さんの職場、などを見学させていただきました。
また音声や効果音の操作をさせていただいたり、実際のスタジオに座ってアナウンサーの雰囲気を感じたり、貴重な経験ができました。

この日はちょうど津波災害が発生していたことから、局内では常に情報が行き交う状況でしたが、それだけ緊張感のある現場を拝見することができました。

参加者のなかには映像関係の勉強をしている学生もいて、就労に向けて具体的な学びの機会になりました。

青森での自立支援

3月3日に、青森県にある児童養護施設あけぼの学園で実施されてきたエンジェルサポート自立支援プログラムの最終回と修了式が行われ、5年ぶりにエンジェルサポートセンターから理事長が出席しました。

今年度は6名が参加して、これまで自立後の新しい生活に向けて多くを学び準備してきました。この春に卒業し、新しい生活を始めていきます。

今回は参加者も職員も施設長も理事長も、皆で一緒に料理を作って皆で一緒に食べる会が行われました。これまで一緒に暮らした仲間や先生方との大切な時間を過ごしていました。
修了式では一人ひとりに修了証が授与され、プログラムを締めくくりました。

エンジェルサポートセンターでは全国各地で児童養護施設と連携を行い、施設内での自立支援プログラムの実施を支援しています。

エンジェルサポートオンライン 2024-25

社会的養護からの自立支援として、中高生を対象に社会生活スキルの講習をオンラインで行う「エンジェルサポートオンライン」を2024年秋から25年春にかけて開催しています。

今年度はこれまで、

  • 社会人としての心構え
  • 暮らしの契約と法律
  • 人生設計とお金
  • 働くということについて

の4つのテーマについて、それぞれ専門の講師によって実施してきました。

3月2日はインターネットの使い方として、セキュリティの考え方やプライバシー、AIについて学びの機会としました。