就労支援」カテゴリーアーカイブ

8/21 エンジェルキャリアプラスを開催しました

8月21日に、就労支援プログラム「エンジェルキャリアプラス」として横引シャッター様を訪問しました。

特許を持つ横に開閉できるシャッターを製造している、東京下町の中小企業です。参加した中学生と職員に市川社長からお話をいただき、工場見学をしました。社員の皆様は作業の手を止めてそれぞれの作業の説明をしてくれました。また営業や設計の担当の皆様も、それぞれのお仕事や会社について、また自分の時間や生活についてもとても丁寧に質問に答えてくださいました。
働いている皆様が明るくてとても話しやすい様子で、参加者も安心して参加していました。

終了後は最寄り駅まで車で送っていただき、車内では参加者たちが「あのシャッターは横引きか」など話をして、印象に残っていたようでした。

法人を対象にビジネスをしている中小企業というのは、なかなか個人で知る機会がありません。それでも仕事を検討していくなかでより多くの企業や職業の情報を得ることはとても大切です。今回はとても有意義な機会となったのではないかと思っています。

ご参加いただいた皆さん、ご協力いただけました横引シャッターの皆様には心より感謝いたします。

エンジェルキャリアプラス 8/21 シャッター工事の仕事 参加者募集


(クリックでPDFが開きます)

昨年、大勢の皆さんにご参加いただきました就労支援イベント、エンジェルキャリアプラス開催のご案内です。
児童養護施設や里親家庭からの自立を控えた中学生、高校生を対象にした就労支援プログラムです。
職場見学と職業体験、そこで働く人たちとの対話を通じて、業界について学び、働くことへの意識を高めていく機会を提供します。
また、自立支援コーディネーター、職業指導員、高齢児担当職員、など施設職員の皆様、里親の皆様にもご参加いただくことで、体験を共有し、より効果的な支援へ繋がることを期待しています。

今回はものづくりの現場として、株式会社 横引シャッターを訪問します。
ショッピングモールやKIOSKなど商業施設や、個人住宅のガレージまで、独自の横引きシャッターの特許を持つオンリーワン企業です。
製品はすべて一点もののオーダーメイドのため、仕事は測量、設計、工場での手作り、そして工事と、仕事は幅広く、また訪問営業やメール、電話での営業、打合せなど、営業の仕事もあります。
今回は営業の仕事と、工場での製造の様子も見ることができます。

物作りの仕事や中小企業を就職先として検討している人も、どんなものか見てみたいという人も、夏休みのイベントとしても、ぜひご参加ください。

参加申し込みはweb上から受け付けます。皆様のご参加をお待ちしています。

1.プログラムの目的

エンジェルキャリアプラスは、児童養護施設、里親家庭、ファミリーホーム、自立援助ホームなどの社会的養護下で生活する中学生・高校生と、支援する施設職員、里親の皆さんを対象にしています。
今回のプログラムでは社会的養護出身の若者の就労の継続をサポートするため、職場見学、職業体験、実際に働く人達の実体験を聞く、等、働くことについての知識を得ることと、資格やスキルについて学ぶことによって、マッチングや可能性について体験する機会にします。

2.プログラムの対象

プログラムに参加を希望する、社会的養護下で生活する中学生・高校生
高校卒業後、進学等で施設で生活している方
施設職員・里親

3.開催日

2024年8月21日(水) 14:00開始16:00終了

4.見学先

株式会社 横引シャッター
東京都足立区綾瀬6-31-5

5.内容

事務所見学 工場見学 社員体験談 質問コーナー

6.プログラムの参加費

無料 ※会場までの交通費は自己負担

7.主催

特定非営利活動法人エンジェルサポートセンター

8.参加申込・お問い合わせ

申込み、お問い合わせは以下から申し込みページを開いて入力してください。折返しメールで連絡します。

申し込みページを開く

 

 

11/23 キャリアプラス ホテルのお仕事 を開催しました

11月23日、ホテルハイアットセントリック銀座東京にて、「エンジェルキャリアプラス ホテルのお仕事」を開催しました。

初めての開催でしたが、施設の中高生と職員の皆さんとで27名のご参加がありました。

ホテルの仕事とはどのようなものがあるのか、働いている人はどんなことを考えているのか、働く人のためにホテルはどのようなことをしてくれているのか、初任給は、など、多くの話をしてもらいました。

また児童養護施設出身のスタッフからも話があり、参加者からの質問にも答えていただきました。

さらにホテル内の見学をさせてもらい、スイートルームやオフィス、スタッフの皆さんの食堂まで見学することができました。自分が実際に働くとしたら、というイメージができたのではないでしょうか。

開始時に「ホテルで働くことに興味のある人は?」とたずねたところ、2,3人の手が挙がりましたが、終了時に同じ質問をしたところ、半分くらいの児童が手を挙げました。

就労の機会と継続への支援を行うこのプログラムは、年度内にまだ開催予定です。ご興味のある方はご連絡ください。ご案内をお送りします。

わたしのみらい2017 プログラミング/先輩に聞く

11月23日に社会的養護からの自立支援のためのキャリア教育プログラム「わたしのみらい」を行いました。今回もアクセンチュア株式会社を会場としてお借りしました。また講師・スタッフとして多くの社員の皆様にもご協力をいただきました。

児童養護施設と里親家庭で生活する、中学高校生と職員の計9名が参加。自立に向けて職業や人生について考える機会としました。

午前中はiPadを使用した教材「Swift Playgrounds」を使ってプログラミング学習を行いました。それぞれ一人一台のiPadを使ってスタッフのサポートを受けながら自分の理解に応じて進めていきました。説明がなくてもどんどんと理解を深めていく様子が見られました。

午後は児童養護施設出身の先輩三名にご参加いただき、それぞれのこれまでの人生についてお話しいただきました。学生時代に何を考えていたか、そこからの進路について、仕事について、結婚のこと、家族のこと、など、丁寧にお話しをいただきました。その後、少人数に分かれてテーブルごとに話をする時間としました。

参加者へのアンケートでも、この時間について「体験を聞けて今後に生かそうと思った」「自分と同じような生活をしてきた人と話ができて将来の見通しが見えた」といったコメントがありました。出身者の方と話をする機会のあるなしは施設によって異なりますし、里親家庭ではなおさらです。このような時間を設けることができたのはよかったのではないでしょうか。

多くの人との出会いと経験が、次の世代の若者が社会で活躍できる機会に繋がるよう、これからも支援を続けていきます。

わたしのみらい2017 7月

7月29日(土)に、キャリア学習プログラム「わたしのみらい」特別編として、進学支援のセッションを行いました。

里親家庭の高校生から進学相談があったため、今回もアクセンチュア株式会社のご支援をいただきながら、個別相談として、進路について一緒に考え、資金計画や手続きについての情報を集めて資料を作成しました。

いつも思うのは、この作業を高校生自身や個人である里親さんが行うことはとても大変な作業だということです。経済的な支援が存在しながら準備の段階で燃え尽きてしまうという話も聞きました。何かのデータベースができればとも考えていますが、それぞれ個別の団体や企業が行う奨学金や毎年変わる大学等の制度について常に最新の情報を収集しまとめることも大変な作業です。

せっかくの制度ですので、より多くの子どもたちがその意欲と能力に見合った教育を受けて社会に出ていくことを、これからも支援していくつもりです。