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身だしなみ講座 参加者募集

エンジェルサポートセンターと、公益財団法人 資生堂社会福祉事業財団では、児童養護施設や里親家庭で生活する自立を控えた児童を対象に、メークやスーツについて学ぶ身だしなみ講座を開催します。講師には株式会社資生堂、株式会社AOKIといずれも専門性の高いプロフェッショナルが指導をする講習になっています。

社会に出て自立する準備として、勇気や自信を持つためのきっかけに、同じように施設で生活する仲間との交流の場として、ぜひご参加下さい。安心して参加できる場所です。ご参加をお待ちしています。

名称

資生堂エンジェルラウンジ 身だしなみ講習会

参加対象

児童養護施設や里親家庭で生活する高校生 男女

日時

2012年10月8日(祝) 10時~15時

会場

立川市女性総合センターアイム

内容

■資生堂 メーキャップ講座
■AOKI スーツ着こなし講座
■ビジネスマナー講座

参加費

一人500円

お申し込み

以下のパンフレットをご確認の上、FAXまたはメールフォームからお申込みください。お名前、学年、所属(施設名)、連絡先電話・FAXをご記入下さい。

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自立支援プログラム2012

9月2日(日)に立川市女性総合センター・アイムにて、今年度第一回目の自立支援プログラムを開催しました。

10年目の節目となる今年のプログラムはこれから2013年1月まで、さまざまな内容で全5回を実施し、施設から出て新しい生活を始める高校生たちを支援します。

今回はオリエンテーションや自己紹介の後、エンジェルサポートセンターのメンバーでもある臨床心理士の榊原明美さんを講師に、自分でできる心の健康の保ち方やコミュニケーションについて、実習とあわせながら学びました。

初めての環境に緊張していた参加者たちも、お互いを知るゲームや明美先生のトークで次第にリラックスしてきたようすでした。ランチタイムには声をかけあって一緒にお弁当を食べたり、お互いの施設での暮らしの違いについて話したりして、盛り上がっていました。

午後はライフプランニングを学びました。まず児童養護施設出身で高校時代には自立支援プログラムに参加をしていた大学生が、自らの体験を元に高校時代のことから進学して今まで、費用や生活などのことについて語り、「大変だけど頑張れば応援してくれる人は必ずいる」と後輩たちにメッセージを贈りました。

また東京都による調査の結果から、施設出身者が生活の中で困っていることなどについて触れ、社会の中で孤立するのではなく、困ったことやわからないことがあったらいつでも相談することが大切だということを学びました。

最後に「夢の本質」についての話があり、就職や進学について考えるときに、本当に実現したいことは何なのかを自分で確かめることが大切だ、ということを学びました。

長い一日のプログラムでしたが、参加者の皆さんはよく頑張って熱心にメモをとりながら話を聞いていました。終了後のアンケートには以下のようなコメントがありました。

  • 本当に自立に必要な基本的なことやたくさんのことを学べた。
  • 応援してくださっている人がたくさんいることに気づけた。
  • 実際に施設を出て進学した人の話を聞けたのはすごくよかった。
  • 皆さん親切で優しかったです。

これから多くのことを学び成長していく彼らに寄り添い見守っていきます。次回は10月に金銭管理と消費生活について学びます。

 

10年目の活動にあたり

2003年8月にエンジェルサポートセンターがNPO法人として認証されてから9年が過ぎ、10年目に入りました。

これまで参加されたすべての参加者の皆さんに深く感謝します。またご支援いただいた企業、団体、施設、里親、多くの支援者の皆様と、活動にご協力いただいたボランティアスタッフの皆様にも、心から御礼を申し上げます。

今年も9月から東京にて自立支援プログラムを始めます。10期生として19人の高校生が集まりました。来年の春にかけて様々な体験を通じ、互いに支え合い、励まし合い、影響し合いながら一人ひとりが自立への準備をすすめていきます。

これからもさまざまな方法で日本の児童養護を支援してまいります。これまでの9年の皆様のご支援にあらためて感謝申し上げます。これからもともに、子どもたちへの自ら生きるための支えとなっていただけますよう、新しい挑戦をする子どもたちの希望となっていただけますよう、心から、よろしくお願い申し上げます。

児童福祉施設職員ワークショップ 参加者募集

社会福祉法人テレビ朝日福祉文化事業団の主催する、「児童福祉施設職員のためのワークショップ~非虐待児童のための施設職員研修~」の参加者募集案内を施設宛にお送りしました。

今年もDr.田中万里子先生をお迎えし開催します。先生は1980年代から児童虐待、ネグレクトの問題に取り組み、また日米の子どもと家族の治療に深く関わっていらっしゃいます。
このワークショップは、施設における子どもたちへのより効果的なケアが提供できる職員の養成を目的とし、毎年新しい視点を盛り込んで開催しています。

日程 2012年10月23日(火)-24日(水) 一泊二日
会場 ザ・クレストホテル立川 東京都立川市錦町1-12-1
主催 社会福祉法人テレビ朝日福祉文化事業団
定員 30名 (先着順)
講師 Dr.田中万里子, Ph.D. (サンフランシスコ州立大学名誉教授)

 

この研修は都道府県の社会福祉協議会からの助成対象となる場合があります。詳しくは各都道府県社会福祉協議会の福祉人材センターにお問い合わせ下さい。

神戸新聞「その手を握りしめて- 巣立ち、その後」

2012年3月に神戸市内の児童養護施設で行われた自立支援プログラムの模様を、5月25日付の神戸新聞にて掲載していただきました。

「その手を握りしめて- 第3部 巣立ち、その後4『心のよりどころ求め』」(2012年5月25日 神戸新聞)

(画像クリックでPDFファイルが開きます)

十代で自立をしていく若者たちと、それを支える施設職員や里親の皆さんの姿を描いています。エンジェルサポートセンターでは2010年度から、フィリップ・モリス・ジャパンの支援を受け、東京以外でも自立支援プログラムを行えるよう支援をしています。

今回の記事をきっかけに、児童の自立についてより多くの方に知っていただくきっかけになれば嬉しく思います。