今年度2回目の自立支援プログラムを10月24日に行ないました。
今回は「印鑑」と「悪質商法」をテーマに実施し、立川市消費生活センターの講師からのお話しと、詳しい資料やアニメ映像もあわせて、若者が被害に遭いやすいマルチ商法やワンクリック詐欺などの悪質商法や、その対策について解説がありました。
終了後の参加者アンケートには「印鑑は全部同じだと思っていたから(詳しく知って)よかった」、「クーリングオフについて知ることができた」といったコメントがありました。消費生活相談などの制度についても知ることできたことで、生活に必要な知識を得る機会になったようでした。
今回も終了後に全員で昼食をとりました。(これが楽しみだという参加者も多くいます)前回リクエストのあったパスタ店に出かけ、パスタやピッツァ、ドルチェをそれぞれ楽しみながら会話も弾んでいました。
次回は調理実習を行ないます。作りたいメニューのリクエストをアンケート用紙に書いてもらったところ、こちらもたくさんの記入がありました。とても楽しみにしているようです。